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複雑性PTSDが「錦の御旗」に感じる件

2022/10/02

眞子さまのご結婚の発表と同時に複雑性PTSDについても発表がありとても驚いています。


この発表について2つ思うことを記しておきます。


1点目 トラウマに晒し続けたことへの疑問

PTSDは事故・災害・暴力などで生じるものですが、複雑性PTSDは簡単に言えば、それが長期間にわたって影響し症状がより悪い状態です。


事故や災害のように予測ができないトラウマ体験と異なり、
眞子さまのトラウマの原因は「誹謗中傷」とわかっていたわけなので、

なぜ複雑化する前に、PTSDであると発表をし、眞子さまを守らなかったのかととても疑問に思っています。


虐待されている子を虐待が続くとわかっていてその渦中に放置しておくようなものです。

眞子さまへのバッシングは予測が可能だったのに、4年もの間、トラウマに晒し続けていたわけです。


 

2点目はタイミングです

ご結婚の発表と同時に病名を言われては

「複雑性PTSDだから、わかってるよね?」と無言に圧力をかけているようなものです。
 

そもそも、この結婚に反対してきた人たちの多くは、皇室を思って反対してきていた人たちで

それが「あんたたちのせいで内親王はPTSDになったんだよ」と

いつの間にか「朝敵」にされたような雰囲気です。


複雑性PTSDは錦の御旗のように感じるのです。



錦の御旗まではいかずとも、このように精神疾患の診断書が利用されるケースは、一般社会の中でもあります。


例えば、上司本人はパワハラの自覚がなく、部下からもパワハラの訴えもそれまでなかったのに

いきなり部下から「パワハラによる適応障害」というような診断書を突き出され

その時点で上司が「悪者」となってしまうようなパターンです。


「診断書を出した者の勝ち」のような、切り札として診断を使われることに対して、私は強い疑念を抱いています。


いきなり診断書を突き出す前に、やるべきことがあると思うからです。


もちろん、いろんな訴えをしても改善されず、診断書によってやっとことが動くということもたくさんあります。


でも、診断書を出された時点で、「うつ病の原因」「適応障害の原因」とされ、対等な会話ができなくなるのです。


診断書を突き出さずとも、まずは困りごとを言えること、

対等な会話により職場環境の調整ができたらいいなと思います。


精神疾患の診断書が、加害者・被害者を作る書類ではなく、

「どれくらいの休みが必要か」「どの程度の仕事量の調整が必要か」など

その人の病状に対しよりよい環境整備の参考になるツールになるといいなと願ってます。