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滋賀県大津市総合教育会議基調講演

2021/10/22

昨日は滋賀県で行政・教育委員会対象の管理職対象の講演でした。


市長・教育長・市政策調整部・教育委員会各課と保健師、30名ほど
市の子どもの自殺予防教育のありかたの方向性と実践計画を立案する人たちの集まりです。


前々から申し上げていますが、2016年自殺対策基本法が改正され、

自殺予防教育を各学校実施すように努力義務化され5年経過していますが、実施できていない自治体がほとんどです。


どんなコンテンツをどの学年に誰がやるかということを国が市町村に丸投げしているので、

なにをどうしていいのか模索している間いに5年が過ぎ2016年以降子どもの自殺は毎年増え続けています。


今回の大津市のように市長自らが子どもの自殺予防に強い使命感を持ち

会議にしっかり参加され、教育委員会や保健所と連携できていることはとても大きいと思っています。


「SOSを出さされた場合、どのようにコミュニケーションをとればいいのか」だけではなく

「どこと連携すればいいのか」が大事で、そういう意味でも昨日の会議はみんなで共通認識ができたように思います。


大津は10年前に悲しい出来事があった町です。

10年経ってもあのことを心に刻み子どもたちを守りたいという皆さんの熱い思いが伝わりました。


また、必ず、大津、行きます。


今度は現場の先生や保護者さんたち、そして子どもたちにもお話できたらと思っています。


今回のご縁は、2年前の近畿地区生徒指導部会研修会で私の講演を聞いていた先生が、現在、大津市教育長をされておられ、そのご縁でした。

2年前聞いた話をどうしても大津でもしてほしかったと。

こうして、講演がつながっていくこと、大切だなと感じています。


つないでくださった島崎教育長、調整してくださった調整企画課藤澤さん、そしてお忙しい中、私の話を聞いて下さった佐藤市長、ありがとうございました。